大切な人と過ごす、かけがえのない伊香保時間
伊香保温泉の花、粋なお姐さん方が芸妓さん。彼女達は「一芸をもって宴会に花を添える」職業のプロ。芸妓のもとは白拍子といわれています。彼女達は、伊香保温泉にこられたお客様を愉しく遊ばせるプロで「座を盛り上げる」 「座持ち」をするのが基本の心。華やかな衣装に身を包み、笑顔や会話で客の心を和らげ、三味線、日本舞踊、お座敷遊び(歌舞音曲、お遊び)から高尚なものになると歌の読み合わせで粋に楽しませてくれる一芸のプロです。
自然と一体になった榛名神社
ドンチャン騒ぎしたいときには賑やかに、落ち着きたいときにはしっとりと、様々なお客のTPOに合わせて座敷をプロデュースするのは決して容易なことではありません。舞、唄、三味線、鳴物等、たいていは5~6つ以上の稽古事に通っているようです。一般庶民も皇族もお客に隔たりを置かず座を盛り上げる、常に誇り高い職人さんたちなのです。
芸妓には、舞を見せる舞妓と三味線などの鳴り物を見せる弾妓がいます。どちらも日頃から見番で練習し、お座敷で披露してくれます。舞を見たい場合や、唄やゲームで騒ぎたい場合は、必ず両方を呼ばなければなりません。町を上げてのイベントにはすすんで参加して温泉地の広告塔となっています。最盛期は昭和30年代で約200人の大所帯だったということですが、数は減っても現在その芸、心意気は脈々と継承されています。
自然と一体になった榛名神社
伊香保温泉には様々な唄があります。伊香保の芸者遊びをより一層楽しむためにぜひ歌詞を覚えてみてください。お座敷で注目を浴びること間違いありません!