大切な人と過ごす、かけがえのない伊香保時間
伊香保の温泉は昔から名湯として知られていますが、その起源は、第11代垂仁天皇の時代に発見されたという説と、草津温泉と同じように行基によって見つけられたという説があります。どちらにしても、南北朝時代の書物にすでに温泉が湧き出ていると書かれているのですから、本当に古くからある温泉なのです。
伊香保の由来
伊香保(イカホ)の名前の由来をご存知ですか?その語源は、アイヌ語のイカホップ(たぎる湯)から来ているとか、上州名物のイカズチ(雷)と、燃える火(ホ)と関連がある等と伝えられています。
このような言い伝えに想いを馳せながらの湯浴みも、旅に彩を添えてくれます。
黄金の湯と白銀の湯
伊香保には「黄金(こがね)の湯」と「白銀(しろがね)の湯」がありますが、もともと伊香保の温泉は、その色が特徴である「黄金の湯」だけでした。黄金の湯は湯の中に含まれる鉄分が酸化し、独特の茶褐色になるため、黄金の湯と呼ばれたのです。この湯は刺激の少ないやわらかい湯で、身体を芯から温めて血行を促すので、特に女性には"子宝の湯"として喜ばれてきました。また病気やケガの療養にいいということで、昔から湯治場として人気を博していました。
白金の湯は近年湧出が確認され、その温泉は1分間に110リットルという豊富な湧出量で、色が無色透明だったので「白銀の湯」と名づけられたのです。この湯は病後の回復や疲労回復、健康増進に良い湯として知られています。
こうして伊香保では
「黄金の湯」と「白銀の湯」の二種類の湯が楽しめるようになりました。